2006年12月13日
▼ ふみだら

(内町 東勝楽丁 岩橋家)
内町 東勝楽丁 岩橋家の「ふみだら」です。
「ふみだわら」のことをこの辺では「ふみだら」と言ってきました。
昔、除雪用具がないころ、
家の前はこの「ふみだら」で踏みつけるしかありませんでした。
朝起きて玄関から道路まで人が通れる分だけ「ふみだら」で往復踏み固め、
その周りは「雪べら」(木で作った平らなへら)で寄せました。
家によってはこの朝の「ふみだら」での雪踏みの作業は
子供たちの仕事で、隣の家まで踏んで手伝うと
お菓子などのご褒美をもらうことが出来ました。
冬は子供達が様々な遊びを体験したり発見したりする季節であり、
その遊ぶことにより雪の楽しさ、怖さ、危険な事を覚え、
そのことを基本に、大人たちと共に仕事を手伝ったり、覚えたりして、
大人(実質的な大人)に成るための登竜門の季節でもありました。
楽しい時代でした。
投稿者 角館町観光協会 : 2006年12月13日 07:53

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