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2007年11月17日
▼ 昭和の角館を見続けた石垣

(外町 田町上丁 松庵寺)

(松庵寺)
田町上丁にある 芦名、佐竹北家の重臣であった
今宮家が建立した松庵寺です。
現在31代目和尚「高橋孝順」様が御住職を勤めております。
そのお寺南側の駅通り沿いの石垣ですが、
今は珍しい川石を積み上げた石垣です。
大正8年着工して大正10年7月30日に開通した
生保内線(現在の田沢湖線)の角館駅に向かう為の通り
通称「駅通り」を造った時に積み上げられたそうです。
それから80年以上もの間そのままの状態で、
駅から降りてきた人々、駅に向かう人々を見つめ続けた石垣です。
出兵、集団就職、進学、出会いと別れ、様々なドラマが
この石垣を通って行ったことでしょう。
子供の頃手前の低いところから奥の高いところまで渡って
後ろの墓のところまで行く「冒険」をして、
怒られたことを思い出します。
今の子供達はこれぐらいの事は「冒険」と言わないし、
墓所で遊ぶ子供達もいなくなりました。
昭和30年から40年はお寺は子供達の遊び場で、
いつも子供達の遊び声が聞こえたものでした。
お寺の本堂で「町内のお楽しみ会」の催しなどもあり、
大人も子供も違和感も無くお寺の出入りをしていました。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメント有難うございます。
自然の美しさをいかに自分の会得している芸術で表現できるか、
このことが古来より人間が繰り返してきたことですね。
角館の景色をどのような感動として捉える事ができるのか、
そういう意味では角館の景色を素晴らしいと感じる人々は
芸術家になる素質を秘めていることにもなります。
この景色を、
絵にしたら?俳句にしたら?写真で撮るには?文章にしたら?
と各人思いながら角館を散策するのも面白いですね!

(外町 西勝楽町 成就院薬師堂)
投稿者 角館町観光協会 : 2007年11月17日 06:14

まったくまったくおっしゃる通り!美しいと感じる心のあるお方は全て芸術家であり詩人ですね。とても貴重なことと思います。幼い子供が紅い落ち葉の前でしゃがみこんで葉を手にとり、じっと見詰めている姿を見ると、そっとしておいてやろう、その感覚を伸ばしてやりたいと、よそ様の子供でも大切に思いますものね。松庵寺は今宮家が建立したのですか。教えて頂いて有難いです。その石積みの歴史も分かりました。『子供の頃手前の低いところから奥の高いところまで渡って後ろの墓のところまで行く「冒険」をして』とお書きで、このホームページのほかと違う温かさはここにあるんだ、と納得しました。角館に生まれ育たれたお方が昔を語って下さってこそホームページであろうと思っております。嬉しい一日の始まりです。その道、私も何度となく通りました。次回からは幼い記者様が叱られた事を思いながら歩いてみます。成就院薬師堂などまだまだ葉っぱが沢山あってホッとしますね。一枚目の松庵寺の写真の構図、スッキリして爽快です。写真うまいなあ!とまた感心から始まりました。大変なお寒さになりましたね。お風邪にお気を付けください。(おサツ)