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2007年11月18日
▼ 角館の落ち葉には命が!

(内町 表町下町 吉成家)

(青柳家 蔵の隙間から)

(青柳家 石黒家側 上の方)
今年もこの落ち葉と出会う事が出来ました。
昨年は11月15日と19日に同じような景色を眺めているのが
2006年11月の角館紀行に載っていました。
今年はモミジが赤く染まるのが遅かったので、
昨年のような混ざり合った綺麗な落ち葉と
出会うことが出来ないと思っていましたが、
毎日誉めている樹木達が
私のそんな願いを知っていたかのように、
今年も引き合わせてくれました。
昨年始めて落ち葉がこんなにも綺麗なことを知り、
紅葉は上ばかりを見るものから、
下と上を一緒に見なければいい場面を見れない事を学び、
散ってもまだ葉っぱには命が吹き込まれているのだと思いました。
そして今年は隙間から垣間見る景色の
素晴らしさを学ぶ事が出来ました。
本日の青柳家文庫蔵とヒメコマツの間から見える紅葉の情景、
全てが紅葉した景色も好いのですが、白い蔵、松の木肌
この間から見える錦秋のモミジ、
終わりかけた紅葉に又別の素晴らしさが醸し出され、
一味違う風情を創り出し秋田蘭画の一場面のようです。
もしかすると、小田野直武も秋田蘭画の中で
このような美しさを表したかったのでしょうか?
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメント有難うございました。
シックな晩秋の色になってきたとの事、
そうです。燃えるような激しさから、
落ち葉と共に楽しむ落ち着いた柔らかさになって来ました。
これはこれで素敵で毎日が違う良さでピークになって、
毎日感動の連続です。
明日からだいぶ冷え込んで
雪になるかもしれないとの事ですので、
この紅葉に白いものが加わるかもしれません。
これもまた風情があって素敵でしょうね!

(青柳家 下の方も)

(青柳家 母屋 屋根の落ち葉)
投稿者 角館町観光協会 : 2007年11月18日 05:35

イロハ、と数えたくなるような数々の色を散り敷いた地面は贅沢な錦を敷き詰めたようですね。踏むとカサコソ、ザクザクと音がしますが、この美しさは踏めません。ただ黙って眺めなさいと天から言われる気がします。どんなに美しくとも永遠の保存はなりません。美しさにも別れがあるのですね。青柳家母屋の屋根の落ち葉を黙って見詰めていると「屋根と木々」の語らいが聞こえ、一緒に暑い夏を乗り越えたね、と会話があるように感じます。赤や黄に染まった葉が慣れ親しんだ屋根に舞い降りて屋根を飾り、屋根は羽根を広げてそれを受け止めているような、お互いの心のやりとりがあるかのように見えてしまいました。これも武家屋敷ならではの味わいかもしれません。
わが家の近所も桜など紅葉してきましたが舞い散る先が風情のないコンクリの社宅であったり四角いだけのアパートであったりと同じ落葉なら武家屋敷に舞い降りたいと思うに違いありません。その意味で角館の紅葉は日本で、世界で一番幸せな落ち葉なのかもしれませんね。(おサツ)
今日初めてこのページを見ました。近くて遠い故郷を懐かしく、またとこかさみしく思い見ています。帰りたいけど帰れないといったところでしょうか。今年のお正月は仕事で帰れないので、このページを見ながら頑張ろうと思います。