2008年3月31日
▼ 東勝楽丁 国の天然記念物

(17番木 枡形角の一番太い幹周り367センチのしだれ桜)

(柴田家 こんなにも素晴らしいしだれ桜でも
このたびの指定からは外れているみたいです)

(岩橋家 12番木のしだれ桜)

(岩橋家向い 62番木 奥に見えるのは松本家)
東勝楽丁・・・1番から37番(27番を外す) 36本
「1番木」と「2番木」のしだれ桜は
内町と外町を分ける空間地帯の、
「火除け」に在る旧図書館横の内町部分にあります。
この「火除け」に現在は市役所や旧図書館が建っていますが、
往時は何もなく内町側の方に土塁が盛られ、
門が付けられ関所のように成っていたようです。
外町からあがった火災が武家屋敷に及ぶ事を防ぐ役割だけではなく、
不審者を含め敵からの攻撃を避ける為に造られていたそうです。
東勝楽丁火除けの「1・2番木」に続き
「3番木」と「4番木」は小田野家、「5番木」と「6番木」は河原田家
「10番木」から「14番木」は岩橋家と続きます。
武家屋敷で一番太いしだれ桜「17番木」は枡形角
東勝楽丁側にあり、樹齢268年以上、幹周り367メートル以上、
樹高8,8メートル以上もある巨木のしだれ桜です。
江戸時代から5つの時代の変遷と
そこに住む角館の人々を見つめ続けてきた桜です。
そこから番号は通り反対側に移り伝承館向かいの広場の桜になり
広場から小田野家方向の道路沿いに進みます。
ほとんどのしだれ桜が道路沿いに面していると言うことは、
それぞれの屋敷で通りから観られることを計算に入れた
配置にしていたことが分かります。
面白いですね!
「38番木」以降の表町側の物語は又後日に報告します。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメントありがとうございます。
イオヤのファンが東京に居るとは
嬉しい事です。
これからも東京で宣伝してください。
皆で「ホジ」を買いに出かけましょう。
投稿者 角館町観光協会 : 06:32 | コメント (0)
2008年3月30日
▼ 国の天然記念物 153本のしだれ桜

(内町 表町下丁 青柳家)

(東勝楽丁 河原田家)

(国の天然記念物 一番木)
武家屋敷通りの景色と
国の天然記念物指定のしだれ桜の
1番木の番号札が付いている木です。
先日「安藤家の美女!と野獣?」で紹介した角館のしだれ桜、
『1664(寛文5)年の角館佐竹北家の二代目佐竹義明(よしはる)
の妻が京都三条西家から嫁入りの際に持ってきた
3本しだれ桜の苗木が始まりとされています。
その桜が380年の歳月を経て450本以上になり、
その中でも武家屋敷のしだれ桜を中心に153本が
国の天然記念物に指定されています。』
とのことでしたが、
この国の天然記念物のしだれ桜に全て番号札が付いていて
1番木から153番木まであります。
内町(うちまち) 武士の住んでいたエリアの名称
東勝楽丁・・・1番から37番(27番を外す) 36本
表町下丁・・・38番から67番と27番 31本
表町上丁・・・68番から87番と102番と136番 22本
川原町・・・・・88番から96番と101番 10本
歩行町・・・・・97番から100番 4本
小人町・・・・・103番から115番 13本
裏町・・・・・・・116番から118番 3本
外町(とまち) 商人の住んでいたエリアの名称
田町上丁・・・119番から129番 11本
田町下丁・・・130から133番 4本
松庵寺・・・・・134番と135番 2本
小館(南高校)・137番から153番 17本
この番号を探して歩くのも角館の新たな発見、
新たな桜街道となるのではないかと思い、
明日は一番以降を探してみたいと思います。
投稿者 角館町観光協会 : 07:24 | コメント (0)
2008年3月29日
▼ ほじも売っているイオヤ

(外町 大横町 イオヤの名前の分からないかぶり物)

(三種類のかつら)

(変身用かつら)
昨日に続き「ほじも売っているイオヤ」
でまたまた面白いものを発見しました。
因みに前回も説明しましたが
秋田弁の「ほじ」とは「分別」「常識」「能力」の事を言い、
分別の無い人や常識に欠ける人、理解する能力が無い人を
「ほじ無し」といっております。
イオヤには何でも揃っているので、
「分別・常識・能力」まで扱っているというユーモアのセンスで、
「イオヤさ いって ほじ かってこい」
とかなり前から言われてきました。
そのイオヤで頭物セットを見つけました。
1 農作業や山菜取り用の麦わらのひさしに回りに色とりどりの
多いが付いて日焼け防止にもなるかぶり物
名前はなんと言うのでしょうか?
2 袋に入ったパーティー用の三種類のかつら
3 直接かぶる変身用のかつら様々な形のかつら各種
4 花笠音頭でかぶるような笠で踊りに使用するのでしょうか
デパートでこれだけの種類を探すのは
一苦労だと思うのですが、イオヤではすぐに揃います。
さすが「ほじ」も売っている店「伊保商店」だけの事はあります。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメントありがとうございます。
角館滞在そんなにも満足されて、
うれしい限りです。
おサツ様のように、
丁寧に角館を散策してくれる人
ばかりだといいのですが、
ほとんどの人たちが、
武家屋敷に一時間ぐらいいて
角館を観たといって帰ってしまいます。
内町にも沢山観る所があるし、
外町にも面白いところがあるのに、
もったいないように思います。
この角館紀行でまた新たなる発見をして
角館にお越し下さい。

(花笠)
投稿者 角館町観光協会 : 06:20 | コメント (1)
2008年3月28日
▼ 伊保商店のレジスター

(大横丁 イオヤ)

(昭和レトロなレジスター父さん)

(独特のセンス 斬新なデザインのくしはどうやって使うのでしょうか)
先日紹介した「イオヤ」こと伊保商店で
面白いものを発見しました。
上は皮製で下は木製のレジスター、
大変古いものですがまだまだ現役で使われているそうです。
玄関は行って右側にありますので、
会計の時には是非そちらで済ませ、
そのレジスターを見てください。
なかなか味わいがあり歴史を感じる
イオヤの「お父さん」と言う感じです。
店主にこのレジはいつのものですかと尋ねると、
「はっきり分かねども おらえ 大正15年に たでだども
昭和レジスターと英語で書いで あるがら
昭和の始め頃のもので ねべが!」
と言うことで昭和初期のレジスターではないかと思われます。
でも皆様想像できますか?
上が皮製、下のお金の入れる部分が木製ですよ!
渋くてかっこよくて正しく「お父さん」です。
それとレジの右の「板オモリ」と書いてある丸いもの、
下にある「羅針盤?手鏡?」みたいなものは、
いったい何者なのでしょうか?
是非イオヤで何者探しをしてみてください。
さて面白いページを発見しました。
この度角館町の仲間で作ったといわれる
「かくのだて手前味噌」というページですが、
このイオヤの事など、今までベールに包まれていた、
角館のB級な部分をクローズアップした、
とても興味深いページで思わず読み込んでしまい、
挑戦したくなります。
角館にお越しの際には是非参考にしてみてください。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメントありがとうございます。
おっしゃる様に
「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」
と言われておりますが、
しだれ桜もソメイヨシノも
悪い部分、余分な部分は切ってあげた方が
綺麗な花をつけるようです。
角館の桜が咲いたときには
この角館紀行で是非皆様に
紹介したいと思っておりますので
楽しみにしていてください。
ところでこの間の「角館の旅行」
はどうでしたか?
投稿者 角館町観光協会 : 06:48 | コメント (2)
2008年3月27日
▼ 名勝を守る大切さ

(名勝桧木内川桜堤の枝きり)

(日本一の散歩道)
現在の名勝桧木内川桜堤の様子です。
文化財課の黒坂様が今年も綺麗な花をつけるようにと
一本ずつ剪定を行っております。
キャタピラ付の高所作業車を上手く操りながらの、
技術のいる作業で、病気になった枝や枯れた部分を選定して
根元に束ねていく地道な作業ですが、
私達や皆さんの為に精魂こめて行われております。
名勝地はそのままでは継続する事が難しく、
常に前向きに行動しなくてはその良さを守る事ができません。
本当にありがとうございます。
ご苦労様です。
さてその名勝桧木内川桜堤は1934年(昭和9年)
今上天皇の昭和8年12月23日の誕生記念として
町民総出で600本の苗木が植えられたことに始まり、
現在では全長2キロにおよぶ散策路、
約367本の染井吉野が桜のトンネルをつくり、
1975年(昭和50年)2月18日には、
景観が国土美として認められて国の名勝に指定されました。
更に南方向の落合地区にも桜が植えられ現在約600本に達し、
満開になった時の景色は壮観な眺めになります。
桜祭りの期間が4月19日から5月5日までと決まり、
その間に武家屋敷の歩行者天国、桜堤ライトアップなどの
各種行事が執り行われ、日本一の桜劇場が始まります。
是非皆様時間をお作りに成って角館にお越し下さい。
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先日戴いたコメントへの返信
ueno様
コメントありがとうございます。
4月26日から27日に
角館にお越しいただけるとの事
ありがとうございます。
心よりお待ちいたしております。
分からないことや探し物は
当観光協会にお聞き下さい。
さて桜の件ですが、
桜はこれからの天気次第で
変りますので、
期待をしていてください。
因みに昨年の3月30日は大雪になりました。
お気をつけてお越し下さい。
ROAGAN様
コメントありがとうございます。
ザワークラフトはキャベツの酢漬けなのですね。
分かりました。食べたことがあります。
しかもサワーではなくザワーですね。
それにしてもキュウリの古漬けを
知っているあたりは、
さすが角館人ですね、
今の若い角館人は知らないかもしれません!
デパ地下ですが、
角館にはデパも地下もなく、
店上は有りますので探してみます。
といってもそんな洒落たビン詰めは
ないかもしれませんので、
自分で作ってみます。
これからもお付き合いの程
宜しくお願いいたします。
