2009年2月28日
▼ 駅前蔵にもお雛様が

(観光協会駅前蔵にこの度初めて雛人形を飾りました)

(古今雛)

(享保雛)
角館町観光協会駅前蔵に展示されている
「角館きがた」所蔵の男雛女雛です。
上の二体が古今雛、下の二体が一部享保的な雛だそうです。
「古今雛」は江戸時代享保(1716年〜1735年)以降の町雛の総称をいい、
この作品は明治後期か大正に作られたお雛様だそうです。
「享保雛」は享保時代に作られた雛を一般的に呼んでいて、
初めのころは普通の大きさでしたが段々町商人によって巨大な人形を
製作されるようになったそうで、
あまりにも華美になり大きすぎ贅沢であることで、
幕府から取り締まりを受けるまで至ったどうです。
因みに享保の時代の将軍は徳川8代将軍徳川 吉宗 (とくがわ よしむね)で、
本家では無く初めて御三家紀州藩から選ばれた将軍で、
質素倹約を旨として徳川家の財政建て直しをした人物だそうです。
3月1日商工会の主催で「かくのだて雛めぐり」と題して
駅前蔵から安藤醸造、たてつ家、伝承館、石黒家と
お雛様を見てまわる企画が開催されます。
案内役を担当するのは駅前蔵の人形を展示協力して頂いた
「角館きがた」の社長「佐藤正美」さん、
「いしばし民芸」の社長「石橋正則」さんが会長の
「角館企画集団トライアングル」の皆様が行ってくれるそうです。
私も参加しますが今から楽しみです。
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先日戴いたコメントへの返信
香菜様
コメントありがとうございます。
東京では2月下旬から3月始めにかけて
よく雪が降りますね。
30年前の卒業式の雪が思い出されます。
「なごり雪」ですね!
昨年秋のお祭り時に角館にお越し頂き、
地元の人々の気持ちのあったかさを
感じ取っていた頂き、
更には将来角館に住みたいとまで、
感じて頂き感謝申し上げます。
今年も春、秋に角館に来て頂けるとは、
あまりの感謝感激で、
「あまり おもへくて
なんと したら えんしべ」です。
それまで「角館体験」を
充実できるように頑張ります。
心よりお待ちいたしております。
投稿者 角館町観光協会 : 06:46 | コメント (1)
2009年2月27日
▼ 角館体験ツアー

(稲穂にてきりたんぽ作り体験)

(稲穂にてきりたんぽ作り体験)

(稲穂にてきりたんぽ作り体験)

(稲穂にてきりたんぽ作り体験)

(伝承館)

(伝承館での樺細工製作体験)

(伝承館での樺細工製作体験)

(伝承館での樺細工製作体験)

(伝承館での樺細工製作体験)

(伝承館での樺細工製作体験)
先日秋田県観光連盟の主催による首都圏旅行エージェントの皆様を招いての
体験ツアーが開催されました。
角館の体験は「料亭稲穂でのきりたんぽ作り体験」
「火振りかまくら体験」「角館観光協会他と懇談会」
「歴史案内人組合よる冬語り体験」
「樺細工伝承館での樺細工製作体験」
「秋田内陸縦貫鉄道による美味いもん列車体験」でした。
その中の「きりたんぽ体験」と「樺細工製作体験」を紹介します。
先ずは「きりたんぽ作り体験」ですが、
皆様初めてのわりには手際がよく大変上手に出来ました。
炊き立ての秋田こまちを「半突き(はんづき)」にして
「たんぽ」と「だまこもち」を作り、
自分で作ったものに名札を付け、
自分で田楽味噌をつけて「味噌たんぽ」を作り、
自分でお座敷に運び、
あつあつの手作りを食べる頂く趣向で行われました。
「だまこ」は出し汁でお茶漬け風にして食べてもらいました。
皆様に大変に喜んで頂きました。
次に伝承館における「樺細工製作体験」で
壁掛けとコースターの製作です。
木の板と丸いコースター状の板に山桜の皮を張る作業ですが、
桜の花や落ち葉のような細かい部分は有るものを使いますが、
大きな部分は山桜の皮を自分でくりぬいて使います。
この皮に「にかわ」を塗り、熱しておいたコテで張り付けていく緻密な作業です。
先生三名の指導の基、皆さんだいぶ上手に出来上がりましたが、
難しい部分は先生に手直しを受けていました。
この体験も思い出になる貴重な体験をしたと喜んでいました。
この後に行われた意見交換会では、
秋田県には良い物が沢山有るにもかかわらず
宣伝の仕方が下手であるなどの厳しい意見も頂き、
今後の勉強になりました。
詳しい事は角館町観光協会0187-54-2700
までお問い合わせ下さい。
投稿者 角館町観光協会 : 10:42 | コメント (1)
2009年2月26日
▼ 角館の土人形

(青柳家)

(八橋人形のお内裏様とお雛様 背景には樺細工で作った梅の木が)
角館のあちらこちらで雛人形を飾りだしています。
本格的なお雛様は大変に高価なもので、
江戸後期から大正にかけて平民が飾る事がでいないのが普通でした。
そこであまり高価でない土人形のお雛様でを飾るようになり、
それが秋田独特の土人形の「八橋人形」です。
「八橋人形」は約200年前に京都伏見の人形氏が秋田市八橋に伝えたといわれ、
男の子が生まれると天神人形、女の子が生まれると雛人形を求めたそうで、
その他200年の歴史の中で「地蔵」「はと笛」「おいらん」「鯛乗り」
など歴史的なもの、生活に密着したものなどの人形を造り上げてきました。
昔3月の節句にはお雛様だけでは無く「天神さん」や「家族人形」など
家にある人形を全て飾ったそうです。
この八橋人形のお内裏様とお雛様の背景には、
角館の国指定伝統工芸品の樺細工で作られた花を咲かせた梅の木が、
八橋人形に彩りを添えています。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメントありがとうございます。
さすが、おサツ様
空想の旅をして頂き
ありがとうございます。
松本家からおかみさんが出てきて、
「ままくってたんへ」と招かれ
囲炉裏で「鱈のかやぎっこ」を
食べたらなんぼ面白いでしょうね。
このような楽しみ方ができるのが
角館の良さです。
さぁ、
本日はどの様な旅をしますか?
投稿者 角館町観光協会 : 07:08 | コメント (0)
2009年2月25日
▼ 万能の食べ物 かやぎっこ

(松本家)

(鱈の身 麹焼き)

(焼き鱈の塩魚汁鍋)

(塩魚汁)
読売新聞で企画されている貴方が選ぶ日本の300景で
角館が現在48番目にノミネートされております。
これも皆様のお蔭と感謝申し上げます。
詳しくはこちらを見てください。
そろそろ真鱈の旬も終わりになりました。
鱈の子も醤油で固まらなくなってきたし、
だだみ(白子)もゆるくなってきて、
そろそろ寒鱈の旬が終わりになってきました。
その最後の真鱈を身っこは麹焼きにして、
アラは一度焼いてから秋田名物の塩魚汁かやぎ(鍋)にして食べました。
しかも塩魚汁には先日紹介した「ひろっこ」をタップリ入れて
冬の終わりの味、濃い日本海の冬の風味を味わう事、
春の始まりの味、香りが一足早く北国の春を堪能する事、
双方一度に楽しむ事ができました。
好みによって黒胡椒をかけて食べます。
秋田の夜にはやっぱり「かやぎっこ」に限ります。
家族団らんで食べることができるし、身体はあったまるし、
コラーゲンたっぷりで栄養はあるし、
ご飯にも最適だし、秋田のお酒にもばっちりです。
家族皆でそれぞれの楽しみ方ができるのが秋田の「かやぎっこ」なのです。
味も時間も「うめがった!えがった!」
投稿者 角館町観光協会 : 07:52 | コメント (1)
2009年2月24日
▼ 自然から学ぶ事

(2メートル近いたろんぺ)

(岩橋家向い)
2メートル近い「たろんぺ」を発見!
寒暖の差が激しいと「たろんぺ」は成長していきますが、
あまり大きくなってくると屋根にも悪いし、
下の道を歩く人にも危険な為に金物で叩いて落とします。
雪国では軒下は気をつけて歩くのが常識です。
少し暖気になってくると雪が落ちてくるし、
それと一緒に「たろんぺ」や「しが(氷)の塊」が落ちてくるので、
常に上を意識して歩かなければいけません。
子供の頃から今頃の季節になると、
「軒先さ きーちげで あるげよ」「ヘゲのよごもきーちけでな」
と遊びに行く前には必ず言われました。
実際に上から落ちてきた「しが(氷)」で怪我をした方もいるので、
注意が必要なのです。
「へげのよご」とは「堰の横」の事で、
流れの上が雪のトンネルになっている為に、
暖気になった時に雪に圧力がかかった瞬間に落ちてしまう、
子供は簡単にその雪と共に水に落ちてしまうので注意が必要という事です。
雪原を歩いていて少し雪が盛り上がっている所は要注意です。
備え有れば憂いなし、昔の母さんは子供の行動範囲をわかって
更にその子の興味を持つ範囲も分かって、
母の優しさと子供の行動を先読みして注意をしていたのかもしれません。
自然の中で遊ぶことは常に注意が必要なのですから当たり前の事、
そのことで自然界の掟を身にしみて体験することができ、
遊びを通して自然の摂理を覚えていったのではないでしょうか。
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先日戴いたコメントへの返信
じゃりんこ様
コメントありがとうございます。
大きな樹木は100年単位で
そこに住む人々を
見守り続けてきたと思います。
1里塚には大きな木が
目印になっているところが
多いと思いますが、
人間の勝手で切られてしまう
その命を考えなければ
ならないように思います。
角館はそのような樹木と共生
出来るように、
樹木に配慮をして
大切にすることが
義務と心得ます。
日本の未来の為に
樹木を守っていきます。
