2009年5月31日
▼ 緑ふる かくのだて 24

(石黒家横 裏町に抜ける道)

(石黒家 向かって左側の茅葺屋根のラインが朝日に光っています)

(石黒家 母屋二階部分が緑の額縁の中で輝いています)

(武道館 屋根のしずかえが朝日に染まり妙に気になりました)

(平福記念美術館 敷石のラインが妙に秋田蘭画(遠近法)のようです)
朝日とは何故これだけ私達を勇気付けてくれるのでしょうか。
朝の5時30分前後の花場山から日が昇るか昇らない時間の
景色が大好きです。
山の低い所から日が射してきてキラキラ輝き、
靄がかかったように薄透明になり、
その景色には次の瞬間を期待させる、
もしくは次への希望を実現させてくれるのではないか、
と言うエネルギーがあります。
この時期5時30分ごろ石黒家手前の裏町に抜ける通りが
その瞬間の場面に成ります。
早起きは三文の徳といわれていますが、
今朝は色々な得を得ることができました。
この景色に出会えた事、
夜と違って冷静に物事を考えられる事、
誰もいないこの景色を独り占めにできた事、
帰り際に1円玉を拾った事、
こんなにも素敵な時間を得ることができるので、
是非毎日とは言わないまでも、
一日で良いですので、
早朝の時間を楽しんでください。
投稿者 角館町観光協会 : 06:35 | コメント (0)
2009年5月30日
▼ 端午の節句 当日の行事

(端午の節句行事の一日の始まりになる桧木内川)

(端午の節句の青柳家前)

(湯船に入れる菖蒲の準備)

(菖蒲湯)
先日5月28日は旧暦の5月5日端午の節句で、
この度学んだ儀式をしてきました。
朝4時30分朝露を踏みしめ
身を清めながら桧木内川に行き、
川で顔を洗うことで一日が始まります。
さすが水に入って顔を洗うことはしませんでしたが、
朝露を踏みながら意識して歩くだけでも、
心が清められることを感じました。
そして夜になりいよいよ菖蒲湯です。
「良いこと聞け! 良いこと聞け!」の儀式は
先日行っておりますので、
菖蒲湯に入ることを最終行事としました。
手ぬぐいで包んだ蓬と菖蒲を風呂に入れておき、
薬用成分を湯の中にしみこませておきます。
その後その湯船に入り
その菖蒲で身体のあちこちを叩くこと、
もちろん頭も「良くなれ!良くなれ!」と、
(いまさら無理と言われそうですが)
更に肩、背中、腰と健康でいられるようにと
願っておこないました。
子供達が小さいとき以来の菖蒲湯で、
前のことを忘れてしまいましたが、
香りも良くいかにも身体の為になることの
実感を得ることができました。
是非毎年続けていきたいと思います。
投稿者 角館町観光協会 : 06:17 | コメント (0)
2009年5月29日
▼ 緑ふる かくのだて 23

(岩橋家向い側)

(平福記念美術館)

(柴田家)

(シャガ)
コデマリが満開になっています。
コデマリは中国が原産地になりバラ科の落葉低木で、
庭園用としてよく植えられています。
この季節に白の小花を丸く咲かせていて、
その咲き方が小さな手毬のように見えるので、
この名前の「コデマリ」が付いたと言われています。
似た花で「オオデマリ」「ヤブデマリ」という名前の花ありますが、
これらはスイカズラ科でコデマリとは違う種類だそうです。
平福記念美術館の前庭に、岩橋家向かいの桜の木の下に、
柴田家の接骨木の隣に咲いていて、
花の白と新緑、黒塀、コバ葺屋根と素敵なコントラストを
創りだしています。
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先日戴いたコメントへの返信
鈴木和恵様
コメントありがとうございます。
『室生寺で見た時も見事でしたが、
武家屋敷の石楠花もまた素敵です。』
こんなにも身に余る言葉を戴いて
感謝!感謝!です。
さもない景色から一日の元気がもらえるのが、
何処でも同じですが、
その人が意識しなければ
もらえないエネルギーです。
皆様でそんなことをきちんと考える事ができる
日本人に成りたいですね。
投稿者 角館町観光協会 : 06:34 | コメント (0)
2009年5月28日
▼ 緑ふる かくのだて 22

(落合付近の原風景)

(田町武家屋敷 加賀谷家の山石楠花)

(鏡のように背景が映る水田(みずた))

(ザクロの新芽)

(河原田家)
田町武家屋敷の加賀谷家の石楠花が今年も
見事に咲いていました。
石楠花の名前の由来は、
中国で別種の「石南花」を誤って用いて
「しゃくなんげ」となり、
それが変化して「しゃくなげ」になったという説と、
背丈が低い種類の「しゃくなげ」の様子を表して、
「尺なし(しゃくなし)」が変化して
「しゃくなげ」になったという説があるそうです。
園芸種としての名前が「本(ほん)石楠花」「細葉(ほそば)石楠花」
「白山(はくさん)石楠花」「東(あずま)石楠花」
などが有るそうですが、
町中でよく見かける背の高い花は
俗称「西洋(せいよう)石楠花」
と言われているものが多いそうです。
田町武家屋敷の加賀谷家の石楠花は山の自生種で、
これだけ太いものは珍しいそうです。
このピンク色の素晴しい石楠花の花を通して見ると、
田町の景色が一段と彩り鮮やかなものになります。
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先日戴いたコメントへの返信
ジャスミン様
コメントありがとうございます。
『綺麗ですね!』
お褒め頂きありがとうございます。
樹木に代わりましてお礼を
述べさせて頂きます。
それにつけても、
緑が人間に与える影響は大きいですね。
朝この緑のシャワーを浴びると
身体も心もすっきりします。
投稿者 角館町観光協会 : 06:10 | コメント (1)
2009年5月27日
▼ 緑ふる かくのだて 21

(武家屋敷のもみじ)

(平福記念美術館)

(伝承館から見えるヤマボウシ)
久しぶりの朝日です。
朝日に輝く「もみじ」、
まるで緑のガラスを通して見ているように
透けてキラキラ輝いています。
もみじとは漢字では紅葉と書きますが、
この情景を見て言葉に表すときには
「紅葉」では無く「もみじ」の方が
絶対に合うように思います。
先日雨の新緑の素敵さを紹介しましたが、
朝日に映える新緑も勝るとも劣らぬ素晴しさで、
同じ新緑、同じもみじとは思えぬ違いがあり、
まるで生き物のように変化してくれます。
雨のときには枝の黒さが浮き出て立体感が出ていましたが、
朝日には樹木の陰が立体感を出して奥行きを感じさせてくれます。
この素晴しい場所を散歩することの喜びは、
都会ではけっして味わう事のできない事で、
この素晴しいご馳走を是非皆様にお福分けしたい
気持ちでいっぱいです。
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
コメントありがとうございます。
いつもの事ながら、
角館にいなくても場所が全て分かるとは、
さすがおサツ様です。
更に「後藤福進堂」さんの「キンカン饅頭」が
大好物で角館に来たときには
沢山買い込んでくれるとの事、
ありがとうございます。
この度の『端午の節句飾りと菓子めぐり』は
忘れかけられている昔からの伝統行事に
もう少し考えなくてはと、
一石を投ずる気持ちもありました。
このような細かい企画を繰り返す内に
見直す人も増えてくる事と
期待している次第です。
