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2010年1月31日
▼ 秋田名物「はたはた寿し」

(酢に漬けたはたはたを麹・ご飯と蕪・人参と交互に漬ける)

(蕪と人参)

(酢に漬けた鰰を漬けて最後に笹を載せ重石を置く)

(雌の一匹寿し)

(切った一匹寿し)

(後は口に運ぶだけ)
12月に漬けた「はたはた寿し」が美味しくなりました。
12月10日から始めた「はたはた寿し」が、
麹も醗酵して食べ頃になりました。
塩で付けて赤出しをしてから酢で漬けあがるまで10日間、
次にそれを麹とご飯と蕪・人参で漬けて1ヵ月が経ち、
麹も柔らかくなりやっと出来上がりました。
今年は雌と雄を一緒に漬け、
まずは「ぶりっこ(はたはたの子)」の入った雌を
早速切って食べてみました。
骨まで柔らかくなり、
口に含むと麹独特のまろやかな香りと味が口の中に広がり、
秋田の食の偉大さを満喫する事ができます。
角館の雪景色で視覚を満足させ、
その後には秋田名物「はたはた寿し」と
秋田の「酒っこ」秋田の「がっこ」でお腹を満たし、
心身ともに角館を満足してはいかがですか。
投稿者 角館町観光協会 : 07:13 | コメント (1)
2010年1月30日
▼ 冬のご褒美

(松本家 朝日に光り輝く木々たち)

(松本家の雪の上からの伝承館前)

(伝承館)

(東勝楽丁側から見た伝承館)
昨朝は久しぶりに冷え込み日に輝く朝になりました。
凛として引き締まった空気、
冷え切った寒さが妙に心地よく、
頬にあたる肌を刺すような寒さも丸く感じました。
その中を散歩していると、
昨今騒がれている諸問題などが、
頭の中から吹っ飛び、
妙に活力が湧いてきて、
生きている実感、
自然に生かされている幸せを
感ぜずにはおられませんでした。
つい最近まで朝7時を過ぎても暗かった世界ですが、
日が当たっている為なのか、
非常に明るく感じました。
しかしそれは日のせいでは無く、
間違いなく春が近づいているための
朝の明るさである事に気が付き、
冬の次には必ず春が巡ってくることを、
如実に感じた朝となりました。
朝日に光り輝く松本家の木々の雪、
松本家隣の雪の塊の上から見える伝承館前の
国天然記念物シダレザクラの楽しそうなこと、
素敵な朝の出来事でした。
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先日戴いたコメントへの返信
じゃりんこ様
『行ってきましたよ、角館!
冬は初めてでした
残念ながら雪ザクラは
見られませんでしたが、
この季節ならではの
美味しい食材を
たくさん食べることが
でき幸せでした。
いつ伺っても温かい人達に
触れられて心が
ほっこり温まり
またすぐ行きたくなる
素敵な場所だと確認して
帰ってきました。』
ありがとうございました。
この次には雪ざくらを
必ず準備してお待ちしておりますので
是非又お越し下さい。
「ほっこり温まる」とは
とてもうれしいお言葉で、
これから角館に来て頂いた皆様に
「ほっこり温まって」
貰いたいと思います。
投稿者 角館町観光協会 : 07:11 | コメント (0)
2010年1月29日
▼ 安藤家の押し絵 本朝廿四孝

(安藤家の押し絵で本朝廿四孝)

(伝承館前の広場)

(河原田家)
外町 安藤家の押し絵で、
本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)の歌舞伎の場面です。
左から「ぬれぎぬ」
中は「武田勝頼(たけだかつより)」
右は「八重垣姫(やえがきひめ)」です。
近松半二(ちかまつはんじ)・三好松洛(みよししょうらく)
の6人の合作で、
戦国時代の武将武田信玄と上杉謙信の戦いを
脚色した時代物の浄瑠璃で、
1766年(明和3年)に大坂の竹本座(たけもとざ)で
人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の作品として
初めて演じられますが、
その4ケ月後にのうちに歌舞伎として初演を迎えたの事です。
歌舞伎では謙信の娘八重垣姫(やえがきひめ)が登場する
通称「十種香(じゅっしゅこう)」と「奥庭(おくにわ)」が
たびたび上演されているようです。
このように歌舞伎の名場面や錦絵などを作品にしているのが
角館の押し絵の特徴です。
投稿者 角館町観光協会 : 05:57 | コメント (1)
2010年1月28日
▼ 冬の楽しみ「かやぎっこ」

(かどの塩魚汁かやぎ)

(塩魚汁の基本出汁は昆布出汁です)

(安藤家の押し絵 静御前)
冬の食の楽しみ「塩魚汁かやぎ」を食べました。
今日の魚は「かど」を使い、
野菜は白菜に角館豆腐、葱、
天然きのこ(あがきのこ むぎだけ こなら なめこ)で、
基本になる出汁は「昆布出汁」です。
「かやぎ」は「貝焼き(かいやき)」の事で、
「貝焼き」は昔大きな帆立貝を鍋代わりにしていたことからきており、
季節毎の鍋物を「かやぎっこ」と言います。
ただ全国的な鍋である「寄せ鍋」や「ちり鍋」などは
「かやぎっこ」といわず、
季節の食材を使った鍋を「かやぎっこ」といい
その旬の相性が良い材料が必ず入っています。
例えば
「かどかやぎ」 →ひろっこ・さしびろ(醤油味)
「くじらかやぎ」 →みず・なす(味噌味)
「とりっこかやぎ」 →みず・あいこ・ぜんまい(醤油味)
「じゅんさいかやぎ」→なす・玉ねぎ(醤油味)
「塩魚汁かやぎ」 →豆腐・白菜(牛蒡は絶対入れない)(塩魚汁味)
「きりたんぽかやぎ」→芹・ごぼう(醤油味)
「鍋」と「かやぎっこ」を区別しています。
「かど」は鰊の事で、アイヌ語からきているようで、
アイヌ語がそのまま方言になり、
「かどかやぎ(醤油味)」「かどの塩魚汁かやぎ」となりました。
ちなみに共通語の鰊の子「数の子」は「かどの子」が
語源だそうです。
角館は「かやぎっこ」一つとっても出汁のとり方、味付け、
野菜や山菜の使い分けなど様々な工夫がなされており、
如何に食文化が高いのかが分かると思います。
投稿者 角館町観光協会 : 06:26 | コメント (0)
2010年1月27日
▼ 田町武家屋敷 冬の賑わい

(田町武家屋敷の除雪風景)

(武家屋敷 赤いポストと黒い塀更に白い雪)

(岩橋家向かい)
田町武家屋敷のお昼の除雪作業の様子です。
町の中では雪を捨てる所がない為に、
道路の脇に「流雪溝(りゅうせつこう)」と言う溝へ
雪を捨てて排雪しています。
入れ口には蓋が付いていて、
そこを開けて決まった時間に25分間だけ
排雪作業ができるルールになっています。
この流雪溝のお蔭で町中の人々は大変に助かっており、
この流雪溝が無かった時のことを考えると
夢のような状態です。
その作業時間になった田町町武家屋敷では、
除雪作業の為にたくさん人々が道に出てきており、
更にその中に観光客まで混ざって歩いていて、
桜祭りの頃のように賑わって見えました。
その時間帯の前には私達の町内の排雪時間で、
そこで捨てていると3人の観光客の方に、
是非私にもやらせてくれとの事で、
スノーダンプやスコップや雪べらをあずけると
面白い体験をしたと大喜びで感謝されました。
