2010年2月28日
▼ 「角館雛めぐり」石黒家の出会い

(石黒家)

(石黒家)

(石黒家)

(伝承館 押し絵)

(石黒家向かいの雪ざくら)

(雪ざくらと石黒家文庫蔵)
「角館雛めぐり」ツアー最後の見学場所「石黒家」で、
人形が飾られている部屋の全体的な写真な場面です。
石黒家母屋は立て直してから200年が経っているとの事で、
それ以前を合わせると優に300年以上は経つと思われ、
この中で連綿と引き継がれてきた「桃の節句」が
そこに有りました。
この300回に亘る「晴れ」の日は、
その日以外の10万日を越える日常的な「褻」の生活を
ひたすら生き続けたた結果の、
「晴れ」の賑やかさではないでしょうか。
石黒家の奥様が、
「お雛様を飾ると春が来たようで良いですね」
と一言言いました。
雪国のお雛様は温かい地方と違い、
雪を背景にお雛様が飾られます。
この賑やかさを眺めると、
雪が融けて花がいっせいに咲く春を想像し、
心がそこに向かい、
「百花繚乱」の景色が脳裏をよぎります。
是非皆様、
この春を待ちわびる雪国での「桃の節句」を
体験してみては如何でしょうか。
投稿者 角館町観光協会 : 05:06 | コメント (0)
2010年2月27日
▼ 「角館雛めぐり」 安藤家更なる挑戦

(安藤家大女将の妹「安藤陽子」様の制作した押し絵)

(行灯も押し絵で製作)

(菱餅も押し絵で製作)

(鏡餅も砕いてあられにして)

(岩橋家)

(岩橋家)
「角館雛めぐり」ツアーでの安藤家で二つ目の発見です。
今までどうりの蔵座敷での展示、
更に先日紹介した「みせ」での「芥子雛」と「錦絵」の飾りつけ、
それに加えて安藤醸造の大女将の妹さんになる「安藤陽子」様の作品で
平成十年から作り続けた「押し絵雛」の五段飾りが
新たに蔵座敷に飾られていました。
男雛女雛は芥子雛を飾り、
それ以外の「三人官女」「五人囃子」「右大臣・左大臣」
「歌舞伎の場面」などで6段にも設えています。
行灯や菱餅まで押し絵で作られているには
驚かされました。
安藤陽子様のこのような長きに亘る地道な努力のお蔭で、
「角館押し絵」を復活する機運に繋がり、
昨年から押し絵教室などを開けるようになりました。
安藤家の人々は古きを大切にして、
常に新しいことへ挑戦する気持ちがあり、
まさに温故知新をいつも心がけている方々です。
今度は何をするのか楽しみなのが安藤家です。
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先日戴いたコメントへの返信
Finfin様
コメントありがとうございます。
北欧に住んでいる方ですね。
『いつも角館紀行、楽しく読ませて
いただいてます。
お雛さま、市内では毎年2月何日頃から
飾られているのでしょうか?
毎年、2月頃に日本に里帰りしてます。
各地のお雛祭りは見学しましたが、
是非、東北地方のお雛さまも見てみたいです。
実は私の箱庭にも桜の木を何本か植えてまして、
小さいながらもミニ・雪桜になってます。
もちろん角館の立派な雪桜にはおよびませんが・・。
角館紀行を拝見するたびに
雪桜の美しさにはっとしてます。』
お雛様は2月の始めから飾り始め、
今年は15日前後に全ての家で飾りました。
角館のお雛様は暖かいところと違って
雪を背景にあるので、
暖かいところと趣が違い、
これから春が来るという、
春を待つ思いが伝わってくる
飾りになっています。
北欧の雪ざくらは日本と同じでしょうか?
すごく興味があります。
これからもよろしくお願い致します。
おサツ様
コメントありがとうございます。
『連日美事な雛人形を見せて頂き、
雛人形には殊更の思い入れのある
私には至福の毎日です。
特に古いお人形様は時代考証の
大事な参考になりますし
大変に助かります。
男びな女びなの左右の位置も
時代で変わりますし興味深い毎日です。
押し絵も素晴らしいですね!!
本当に実物を拝見したいです。
きっと帰りたくなく
なるでしょうね。』
おサツ様には是非見て頂きたいですね。
必ず近い内に見れるようになりますので、
お待ちしております。
明治以前は男雛が左
それ以降は男雛が右ですね。
面白いですね。
今年から始めた「角館押し絵」も
是非見せたいですね。
「いつかに」に希望をもって
心よりお待ちいたしております。
投稿者 角館町観光協会 : 06:35 | コメント (0)
2010年2月26日
▼ 「角館雛めぐり」 たてつ家 新たな出会い

(たてつ家 奥様の実家「二丸」の古今雛)

(女雛)

(お道具)

(平福記念美術館前 国天然記念物79番木 雪ざくら)

(青柳家)

(松本家)
先日の「角館雛めぐり」ツアーでは又新たな出会いがあり、
「たてつ家」に新たなお雛様が飾られていました。
たてつ家七代目当主の奥様のご実家のお雛様だそうです。
ご実家は角館町上新町の「小林家」、
屋号が「二丸(にまる)」で、
その「二丸さん」が明治時代に京都の芦田屋から求めた古今雛だそうです。
何と素敵なお人形様でしょうか。
台座や後の屏風まで丁寧な細工がしてあり、
良い人形には周りの設えも良いものを
使っているのが良く分かります。
今回の「雛めぐり」の企画によって、
今まで蔵や倉庫で眠り続けていたお雛様やお人形が
永い眠りから覚め皆様と出会う事ができたようです。
私達はもちろん嬉しい事ですが、
人形達も久しぶりの目覚めを喜んでいることと思います。
久しぶりに出て補習する部分がわかったり、
久しぶりにその存在価値を見出してもらったり、
物としてだけではない、
「愛情」や「気持ち」や「思い」が共に湧き上がったことは
素敵な出来事ではなかったと思います。
そんな事を思うと、
今回の「角館雛めぐり」は周りの人に見せるだけに止まらず、
角館の人々にとっては勿論のこと、
展示して頂いた各家にとっても、
実ある企画でなかったかと思いました。
投稿者 角館町観光協会 : 05:49 | コメント (2)
2010年2月25日
▼ 「角館雛めぐり」ツアーに参加して

(五井家)

(玄関右に飾られた「角館押し絵」)

(五井家 「角館押し絵」)

(角館の日本画家「荒川青亭」が書いた「天神さんの押し絵」)

(今回又初めての人形を発見)

(「さんさん企画」増田様の作品 吊り雛)

(「さんさん企画」増田様の作品)

(参加者と)
昨日「角館雛めぐり」ツアーに参加してきました。
10時内陸線スタシオンで集合して、
「駅前蔵」から始まり最後の「石黒家」まで
約2時間の案内人つきの「雛めぐり」を楽しんできました。
長崎県から来て現在東京でお住まいのご夫婦ともお友達になり、
意気投合してお昼ご飯も一緒に食べ、
とても有意義な時間を過ごす事ができました。
しかもその方は角館町観光協会で企画している
「雪ざくら 小京都角館」を利用してきてくださり、
格安で来る事ができ、更にはお米のプレゼントももらい、
この雛めぐりにも参加できたと大喜びでした。
その様に言われると、
企画をしている自分達も嬉しくなり、
是非これは皆様にお薦めしなくてはと思った一日です。
五井家ではお土産の雛餅と雛落雁を頂き、
甘えっこをご馳走になりました。
「角館押し絵」の復活に頑張っておられる
「さんさん企画」の増田様が手伝っていて、
吊り雛やお雛様に関わる飾り物を買う事もでき、
更に「五井家」の五井様とも参加者が
お話をする事もできました。
400年来変わらぬ旧家、そこに纏わるお雛様と人形と
心優しい角館人との出会いで、
とても楽しい時間を過ごす事ができました。
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先日戴いたコメントへの返信
おおさわ様
コメントありがとうございます。
『はじめまして、こんにちは。
私は神奈川在住の者ですが、
20・21日と、角館に行ってまいりました。
角館駅前のホテルに1泊し、
20日は田沢湖高原雪まつりに、
21日は角館の武家屋敷通りを
歩いてきました。
もちろん、角館の観光案内所にも
寄らせていただいて、
パンフレットや地図をいただきました。
武家屋敷通りの散策に大いに
役立てることができました。
秋田県に行ったのは
初めてだったのですが、
地元のみなさんが
とても親切にしてくださり、
真冬で寒かったけどとても
あたたかさを感じました。
また、桜の季節や
9月のおまつりの時に
行けたらいいな、と思います。』
お越し頂き感謝申し上げます。
これだけ喜んで頂けると、
観光協会職員一同嬉しくて
仕様がありません。
これからもお越し戴いた皆様に
おおさわ様のように喜んで頂けるように
日々努力してまいります。
是非季節を変えて
又お越しくださることを
心からお待ち致しております。
投稿者 角館町観光協会 : 08:11 | コメント (0)
2010年2月24日
▼ 「角館雛めぐり」番外編

(秋田銀行角館支店に飾られたお雛様)

(行員と一緒に)

(お土産の落雁)

(雛弁当)

(伝承館 錦絵を背景にした押し絵)

(伝承館 錦絵を背景にした押し絵)

(石黒家)
「角館雛めぐり」に協力ということで、
私の近くの銀行「秋田銀行角館支店」にも
お雛様が飾ってありました。
このお雛様は行員の方からの提供されたものだそうです。
何と嬉しいことでしょうか。
案内コースに決められた「駅前蔵」「安藤家」「たてつ家」
「五井家」「河原田家」「伝承館」「石黒家」の7箇所だけでは無く、
この様に銀行まで協力してくれているのが、
今回の「角館雛めぐり」の良さではないでしょうか。
更にお菓子屋さんや飲食店でも
雛菓子や雛餅、雛弁当に雛ご膳、桃のソフトなど
桃の節句にちなんだ食べ物を扱っていて、
食でも「雛めぐり」を楽しむ事ができます。
景観を楽しんで、
お雛様を愛で、
食で満喫してみてはいかがでしょうか。
