2010年3月31日
▼ 「旧石黒(恵)家」呼称「角館歴史塾」その3
(国天然記念物79番木から見た景色)

(北側の垂木の木口飾り)

(南側の木口飾り)

(平福記念美術館に入る門木戸)

(竹垣の道)

(前回の隠し窓の部分)
平福記念美術館隣にある「旧石黒(恵)家」、
呼称「角館歴史塾(かくのだてれきしじゅく)」が
4月16日から一般公開されます。
公開時間は午前9時から午後4時30分で、
皆様無料で見ることができる施設です。
この建物を改築するには
昨年10月から今年の2月まで
なんと5ヶ月の月日がかかりました。
特に難儀をしたのは、
建物全体を一端1メートルぐらい持ち上げ、
基礎の部分を改装するときの作業だったそうです。
普通新築する時には基礎の部分は
重機を使って作業するのですが、
「石黒(恵)家」の場合は全部手でやらなくてはならず、
大難儀をしたそうです。
基礎を打つにしても、
基礎材を取り替えるにしても全て手作業だったそうです。
その他大変だったことは多々あるそうですが、
このように素晴らしく復元した建物を見ると、
頑張った甲斐があるそうです。
今回も面白い部分を一つ、
屋根の軒下の垂木ですが、
四隅の部分が屋根より延びていて、
そこに銅版で「木口飾り(こぐちかざり)」が施されています。
昔の造りはその様に造られていたそうですが、
この頃の建物ではほとんど無くなりました。
雪を降ろすときには邪魔になる部分だな~と、
素人は考えるのですが、
そんな隠れた部分を大切にする事が
昔の設えなのでしょう。
何気ない部分こそ大切にする事が、
昨今の世にも必要なのだと思う今日この頃です。
投稿者 角館町観光協会 : 06:06 | コメント (2)
2010年3月30日
▼ 「ひろっこ」のかき揚

(「ひろっこ」のかき揚)


(小野崎家の薬医門)
(岩橋家の薬医門)
(岩橋家向かいの広場への門)
野菜と山菜の相の子の「ひろっこ」を
頂きさっそくかき揚にして食べました。
ひろっこは水洗いしてザルに上げておき、
良く水切りしてから、
後は薄めの天ぷら衣で揚げるだけです。
アツアツに塩を掛けて食べると、
春の香りが口中に広がり,
「ひろっこ」独特の歯ざわりと甘みが
私達を楽しませてくれます。
さて昨朝も寒かったですが、
澄み渡った晴れた朝になりました。
昨晩ひろっこのかき揚を食べて春を感じたせいか、
小野崎家と岩橋家の薬医門の様子が、
一段と春らしく感じることができました。
それと昨日から私の家の雪囲いをとる作業が始まり、
本日で全てが取り外される予定です。
これでやっと本格的な春を感じる事が
できることと思います。
投稿者 角館町観光協会 : 06:30 | コメント (0)
2010年3月29日
▼ 「旧石黒(恵)家」 呼称「角館歴史塾」 その2

(飾り窓が見える北側)

(飾り窓)

(飾り窓)

(飾り窓)

(玄関入ってすぐの洋間)

(座敷)

(台所の覗き窓から見た和室)

(その和室の床の間)

(別の部屋 脇床の間)

(夕方電気をつけて)
平福記念美術館隣にある「旧石黒(恵)家」、
呼称が「角館歴史塾(かくのだてれきしじゅく)」
が4月16日から一般公開になります。
公開時間は午前9時から午後4時30分です。
平福記念美術館側から見た飾り窓ですが、
丸に斜めの竹が入った窓と、
雲の様な形にくり貫いたような飾り窓がみえます。
中から見ると写真のようになっています。
座敷の床の間は、
先ほどの飾り窓もそうですが、
三角や斜めのラインをうまく使った作りになっていて
多分昭和初期に流行ったと思われる造り方ではないでしょうか。
玄関に入って右と左の客間は、
天井が高い洋間もなっていますが、
建具や窓は純和式で、
和洋折衷の面白い部屋になっています。
奥に進むと昭和の台所、タイル張りの昭和の風呂場、
入り組んだ二階の部屋など、
昭和初期の家の佇まいを偲ぶ事ができます。
今度角館にお越しの際には
是非訪れてみて下さい。
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先日戴いたコメントへの返信
工房JWW様
コメントありがとうございます。
『雪も少なくなり
蕗のとうも成長
(食べるにはちょいと遅いですね)して、
もうじき桜ですね。
1ヶ月後、楽しみにしています。』
ここ数日余りの寒さに
驚いています。
しかし間違いなく
春は訪れているので、
桜が楽しみですね。
工房JWW様が
訪れる時に
満開になる事を
期待しております。
お越しを心から
お待ち致しております。
おサツ様
コメントありがとうございます。
『今朝の「7つの嬉しいこと」・・・
読みながら私も
どんどん嬉しくなりました♪♪
『これから人が沢山来るから
綺麗にしておぎでべった』
とおっしゃる稲葉先生、
そのお言葉を聞かせたい人が
たくさん居ます。
貴重な先生ですね。
それに「おぎでべった」
という方言も
私には8つめの嬉しい事。
『桜より先に心に花が咲いた
気持ちでした』という
記者さまの名文が
私の心にも花を咲かせて
9つ目の嬉しいことに
なりました。
さて、10番目の嬉しいことは??
明日のこのブログに
有りそうですね!!』
ありがとうございます。
10番目がありましたか?
「べった」は秋田県でも
県南地方の言葉です。
「そうでしょ」は「んだべった」
となります。
それと簡単にゴミを捨てる人
そのゴミを拾わない人が
如何に多いか!
自分のことばかりでは無く
周りの人の事も考えて、
行動してもらいたいものです。
稲葉先生(前の学校の先生)
は正しく奉仕の鑑です。
心だけでは無く
桜が咲く日が楽しみです。
おサツ様も近い内に
必ず角館にお越し下さい。
お待ちしております。
投稿者 角館町観光協会 : 07:09 | コメント (0)
2010年3月28日
▼ 今朝 七つの嬉しい事

(朝日に輝く松本家)

(朝日に輝く伝承館)

(ばっけを背景に)

(青木の中に文庫蔵)

(良く見なければ分かりません
アカゲラとの初めての出会い)

(奉仕の鑑 稲葉先生)

(稲葉先生)
昨朝はマイナス6度ととても寒い朝でしたが、
青空が出て日が射し気持ちの良い朝でした。
武家屋敷を散歩していて
七つの嬉しさを頂きました。
まず一つ目で朝日に輝く松本家に出会えたこと。
二つ目は朝日に輝く伝承館に出会えたこと。
三つ目に「いしばし民芸」ばっけを
背景にした武家屋敷通りを見れたこと。
四つ目に青柳家の青木の中から文庫蔵が見えたこと。
五つ目に平福記念美術館でアカゲラを発見できた事、
六つ目に河原田家向かいの赤家の前を掃除している
「稲葉先生」と出会えたこと。
七つ目は嬉しい出会いが多過ぎて、
思わず微笑んでいる自分を発見した事です。
今まで武家屋敷で「アオゲラ」は見ているのですが、
「アカゲラ」と出会えたことは初めてでした。
もっと近くで写真を撮りたかったのですが、
撮れませんでした。
とても綺麗でした。
赤家の前では稲葉さん家から100メートルも離れている
他人の家の前を掃除している「稲葉先生」を見た時、
とても尊敬してしまいました。
自分の家の前でさえ掃除しない人が多い中、
皆様の為にと奉仕の心を持つことの大切さを
教えて頂きました。
「これから人が沢山来るから綺麗にしておぎでべった」
という優しい言葉を頂き、
私の心も優しくなり、
桜より先に心に花が咲いた気持ちでした。
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先日戴いたコメントへの返信
ナナ母様
コメントありがとうございます。
『こんにちは。
時々「角館紀行」拝見させて
いただいてます。
嫁ぐまで角館に生まれ育ち、
毎年家族で夜桜見物を
楽しんでおりました。
今も毎年花見には欠かさず来てます。
待ち遠しくてなりません。
何十年、何百年と
生きてきた桜を保護、継続するには
大変な努力が必要とされるのでしょう。
ただただ見ることしか出来ない者ですが、
同じように感謝の気持ちを
持って楽しまさせて
いただきたいと思います。』
ありがとうございます。
その様にいって頂けると、
桜係の方も喜ぶことと思います。
確かにウソの被害、
老化現象に対処するのは
大変なことです。
今までの努力の甲斐があって
毎年素晴らしい花を
見ることができるのです。
今年もお待ち致しております。
ブログの件は喜んで
受けたいと思います。
投稿者 角館町観光協会 : 07:43 | コメント (2)
2010年3月27日
▼ 名称「旧石黒(恵)家」 呼称「角館歴史塾」いよいよ公開

(正面玄関 石の門柱)

(正面玄関 石の門柱)

(横から)

(横から)

(夜の明かりで)

(平福記念美術館側から)

(平福記念美術館側から
昨年より改築中の石黒家斜め向かい、
平福記念美術館隣にある「石黒ケイ宅」ですが、
やっと完成して4月16日から一般公開になります。
名称を「旧石黒(恵)家」とし、
更に呼称が「角館歴史塾(かくのだてれきしじゅく)」
として新たな旅立ちになります。
公開時間は午前9時から午後4時30分、
無料で見ることができ、
奥にはトイレがありますので
ご自由に使うことができるそうです。
更に中の部屋は有料ですが、
事前に文化財課に申請頂けると
使用することも出来るそうです。
料金の方も一部屋500円と格安な金額で
借りる事が出来ますので、
是非皆様申請しては如何でしょうか。
この「旧石黒(恵)家」は、
石黒家の分家とし江戸時代より続いてきた家柄で、
建物自体は昭和10年に建てられた、
昭和造りの建物で、
中は和洋折衷の部屋、純和風の部屋などで
入り組んだ造りになっています。
建具や壁、床の間の設えなど興味深い所が
たくさんありますので、
是非足を運んでください。
家から出て格子戸をくぐると、
平福記念美術館の前庭に入れますので、
これから桜の季節には、
素敵な場所になる事間違い無しです。
今からとても楽しみな空間です。
